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ダイドードリンコ、1月中間期業績予想を修正 | ||
(大阪)ダイドードリンコは平成15年1月中間期の単体・連結の業績予想を修正した。 単体の売上高は、「デミタスコーヒー」が507万6000ケースの販売実績〈前中間期比28.7%増)をあげて好調に推移、主力のコーヒー飲料は堅調だったが、消費低迷や7月の天候不順が影響し、当初計画を9億円下回り、700億円に下方修正した。利益面では、売上高は下方修正となったが、営業利益は自販機のコストダウン効果によるリース料の低減と販売状況に応じた広告宣伝費の見直しにより、計画を6億5000万円上回り11億5000万円、経常利益、当期利益も商品廃棄損減少などの影響もあり、それぞれ9億5000万円増の16億円、4億3000万円増の6億8000万円と上方修正した。 また、連結ベースでは、単体の修正要因に加えて、子会社の大同薬品工業の利益が当初計画を上回る実績となる見込みとなっているから、売上高は9億円減の722億円と下方修正、営業利益、経常利益、当期利益はそれぞれ7億5000万円増の19億円、11億円増の24億円、4億8000万円増の11億円と上方修正した。 |
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2002/08/20 日刊食品通信より |
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